行政書士に相談しよう
こんにちは、行政書士の比嘉大輔です。
スナック・ナイトクラブ・ゲームセンターなどの事業を始める場合、営業開始前に許可申請が必要なのをご存じでしょうか。スナックであれば、出店する場所を管轄する警察署にスナックとしての基準を満たしているかどうかを確認してもらい、営業の許可を得る必要があります。行政書士は行政手続きの専門家として必要書類の作成や申請代行はもちろんの、事前相談や現地調査への立ち会い、開店までの準備がスムーズに進むようサポートいたします。
風俗営業許可申請の流れ
1.施設の調査・申請書類の作成
営業所の場所や施設の調査・実測を行い、申請書類に記入します。
2.申請書類の提出
警察署へ申請書類を提出します。
3.施設検査
警察署及び風俗環境浄化協会の担当者が施設の検査などを行います。
4.風俗営業許可証交付
問題がなければ、約2か月後に許可証が交付されます。
5.営業開始
店舗の営業をスタートできます。
※なお、飲食を伴う場合は「飲食店営業許可」も必要です。営業開始前に、営業地を管轄する保健所に申請して許可を取得します。
※また、個別の接待を伴わない場合や商業施設の一部で営業するゲームセンターなど、風俗営業許可申請が不要な場合もあります。
事業を行うのに必要な許認可はたくさんあり、高い専門性が求められることも少なくありません。事業開始前の貴重な時間を、煩雑な行政手続きに時間を奪われて、本業に手が付けられなくなると本末転倒です。行政書士は、行政手続きはもちろんのこと、開業前の事業計画、開業資金の調達、金融機関からの融資のご支援、会計記帳代行、補助金申請など、お客様の事業をさまざまな方面から支援しております。計画の段階からぜひご相談ください。